東向寺保育園

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水害避難訓練を行いました

2024/06/24
 6月24日(月)、保育園では水害の避難訓練を行いました。
 近年は、異常気象により線状降水帯の多発し、方々で水害が頻発しています。今や水害は、どこでも起こり得る事象になりました。

 今回の訓練は『川が増水し氾濫の危険性がある』という設定で、学習後に保育園の二階まで避難を行いました。
 子ども達は、保育者の指示をよく聞き、整然と避難することが出来ていました。

「水害 きみなら どうする?」の学習をしましたので、ご家庭でも今一度確認をお願いいたします。

1、空が黒くなってきたら雨が降るサイン。すぐ家に帰える。
2、雨が降っている時と後は、川・側溝・山・崖には近づかない。
3、雨が降ってきたら家まで帰らず、近くの頑丈な建物の中に入いる。(学校、病院、市役所など)
また、雨が降っている時にお家の方から「家からでないように。」と言われた時には守ることも約束しました。

※当園の園舎は、鉄筋で海抜35m・埋立地でない所に建てられています。近くに海・河川・山・崖もありません。
水害の学習中
「川が氾濫しそうです。避難してください。」の放送で避難開始。
階段は、手すりを握りながら上るよう声掛け
走らない、押さないよう声掛け
小さな子どもは、おんぶや抱っこで二階まで避難
タンカーの訓練も行いました

子育て講座『消防訓練』 3

2024/04/15
 火災事故の一番の死因は、煙によるものだそうです。避難する際に大切なことは、

・口を濡れたハンカチなどで覆う。
・ない場合は、袖口などで口を覆う。
・煙は軽いので上に上る性質がある。
・よって、床の方は視界が少しは開け、酸素も残っている可能性がある。
・避難するときには、かがみ床を這うように歩くとよい。
などを教えていただきました。
 濃煙体験された保護者の方からは「想像以上に煙が多く前が見えなかった。」「出口を探すのが難しかった。」と。学童さんからは「初めは怖くてドキドキしたけれど、床の方には煙が少ないことに気づいてからは安心して避難できた。」等の感想がありました。

 貴重な体験ができました。天草中央消防署員の皆様、御礼申し上げます。
消防車の屋根には、はしごが搭載されていました。
はしごを組み立てると、3階に届く高さになり…
煙が充満した部屋に、いざ侵入
無事に出口を見つけて「ほっ」
小さな子どもも体験しました
「大切な命を守るために、日ごろの訓練が大切にしてください。」と、お話くださいました。

子育て講座『消防訓練』 2

2024/04/15
消防車内に積まれている物も見せていただきました。
消防士の方は、子供4~5人を軽々と持ち上げていました。
保護者も体験
大人の方を運ぶには、職員5人の力が必要でした。
消防車の自動車ナンバーは119

子育て講座『消防訓練』

2024/04/15
 4月13日(土)に子育て講座『消防訓練』を実施しました講師に天草中央消防署員の方をお迎えし、保育園向かいのお寺から出火を想定し、本町体育館前まで避難をしました。 避難後の評価反省では、おかしもの約束を覚えている子は多かったですが、『喋らない』の約束を守るのは少し難しかったようです。 当園では、大切な命を守るために毎月一回以上、抜き打ちで避難訓練をしています。新年度を迎え、園児たちは張り切っている分、気持ちがだいぶ高揚しています。今後訓練を重ね、「どうして、おかしもを守ることが大切なのか。」等を子ども達と一緒に考えてまいります。
 保護者の皆様におかれましては、避難訓練は久しぶりの方もいらっしゃいました。消火器の実技訓練や濃煙体験は良い経験になったのではないでしょうか。
 …押さない
 …駆けない
 …喋らない
 …戻らない
水消火器で実技訓練
学童さんの体験。消火器は小学生から使用できるそうです。
園児は、お家の方と一緒に体験。

消防車が来たよ! 消防通報訓練 ②

2023/10/16
タンカー体験
怖そうだけれどチャレンジしました
機材の説明を真剣に聞いていました!!
「大きくなったら消防士になりたい人は?」「は~い、僕です!」
車の上に載せてある『はしご』を降ろして見せてくださいました

消防車が来たよ! 消防通報訓練 ①

2023/10/16
 10月16日(月)、天草中央消防署員の方にお越しいただき職員の消防通報および消火訓練とレスキュー車の見学を行いました。普段見ることができないレスキュー車の搭載物を見せていただき興味津々の子ども達でした。
 現在インフルエンザ保育園をお休みしている子どもさんが11名います。皆様、ご留意ください。

☆インスタグラムでも日々の保育の様子を公開しております。ご覧ください☆
 
水消火器で実技訓練
「レスキュー車の中のオレンジの物は何ですか?」の質問が出ました
これは組み立てて使う物です。答えは通報訓練②にあります。

プールでの事故を想定した訓練

2023/07/03
 7月3日(月)プール開きに向け抜き打ちで職員の救急救命訓練がありました。「子どもがプールで溺れました。先生方、手を貸してください。」と、保育士の大きな声が聞こえ急いで駆けつけました。

 ①意識・呼吸の確認
 ②救急車とAEDの手配の指示
 ③胸骨圧迫と人工呼吸をしながらAEDが届くまで待つ
 ④AEDを用いるために水で濡れた床と子どもの体拭く
 ⑤AEDのパットを体に貼る
 ⑥AEDで心電図解析
 ⑦心肺停止で電気ショックON
 ⑧胸骨圧迫・人工呼吸
 ⑨AED
 ⑩胸骨圧迫・人工呼吸
 ⑪AED…
呼吸が出現しなかったため、救急車が到着するまで一連の救命措置を続けました。

 前回は、プール遊びの職員配置等を学びました。今回は、子どもは胸部圧迫だけでなく人工呼吸と交互で行った方が良いことを再確認しました。救急救命訓練は、何度行っても緊張します。

避難訓練・消火訓練 2

2022/10/25
避難する時の『おかしも』の約束

 お…押さない

 か…駆けない

 し…喋らない

 も…戻らない

避難訓練・消火訓練  1

2022/10/25
 10月25日(火)天草中央消防署員の方にご指導いただきながら保育園全員で避難訓練・消火訓練を行いました。

 給食室からの出火を想定し、ひまわり組とこぎく組は保育園北側の裏口から出てお寺に避難、すみれ組は玄関側の窓から出て本町グランドを抜けてお寺に避難しました。日頃の訓練の成果で『おかしも』の約束を守り安全に避難できました。
 避難後は、実物の消火器を使い消火訓練とお楽しみの消防車見学も行いました。
お約束を守って避難できました
人員点呼、全員避難完了
消火器の使い方も教わりました

抜き打ちの避難訓練

2022/08/02
 8月2日(火)9:40に抜き打ちの避難訓練がありました。地震が発生し避難、その後に向かいの東向寺より出火があり再避難、更に地震の落下物で頭部より多量の出血者も発生という想定での訓練でした。園児たちは、訓練の積み重ねにより冷静に保育者の指示に従い、速やかに安全な場所に避難することができました。
 しかし、避難場所での職員による止血の救急救命の対応を目の当たりにすると不安そうに様子を伺う園児達… 無事に止血ができ安堵しておりました。
 当園では、毎月一回以上の抜き打ち避難訓練を行い、職員も園児も慌てず状況に応じて的確な判断ができるよう努めています。
頭部より出血者あり。止血用のタオルとビニール袋を持ってきてください!!
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